熊本県リスクレベルはレベル2を継続
7月28日現在で、本県の増加傾向は継続しており、7日間移動平均で3,500人を超える状況になっています。水俣、天草、阿蘇保健所以外の地域では、人口10万人あたりの感染者数が1,000人以上に達しており、どこで誰が感染してもおかしくない状況にあります。家庭内感染が多いため、自宅療養者も多いなかで、病床使用率は65%程度あり、医療への負荷も非常に高まっています。
また、熊本市では、新型コロナウイルスの感染が急拡大し、医療がひっ迫していることを理由に7月29日には、「医療非常事態宣言」を発令することを明らかにしました。
わずかでも発熱等の症状がある方は、外出せず、すぐにかかりつけ医などに電話相談し、できるだけ平日の昼間に受診するなど、医療体制への負荷が軽減されるよう、引き続きみんなで気をつけましょう。